バイアグラの効果や副作用、服用方法の注意点

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シルデナフィル構造図

世界でも有名なED治療薬であるバイアグラの成分はシルデナフィルと呼ばれるものになります。

ここではバイアグラやそのジェネリックに関する効果、副作用や服用方法などを解説します。

この記事は以下のサイトを参考にして、読みやすく記述して内容の変更は行っていません

参考サイト:http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se25/se259000A.html
写真:wikipwediaより

バイアグラの効果

バイアグラはシルデナフィルと呼ばれる成分で作られたED治療薬です。

このシルデナフィルには血管拡張作用があり、血管を広げて血液の流れを良くすることでペニスの陰茎内部にある海綿体と呼ばれる部位に血液が流れこみ、勃起現象を引き起こすメカニズムになります。

これによって血液循環の悪い男性でもEDを改善し、勃起を起こすことが可能となります。

また勃起の妨げとなるPED-5(ホスホジエステラーゼ5)と呼ばれる酵素物質があります。

シルデナフィルはPED-5を阻害する役割があることから、この酵素を抑え血流を良くすることで目に見える勃起を引き起こす効果があります。

バイアグラの臨床試験結果

シルデナフィルの臨床試験は国内外多く行われています。

バイアグラ販売前の臨床試験では、EDを実感している245名を対象に25mg、50mg、100mgと効果のないプラセボ薬4種を服用してもらい、勃起を起こして性行為できるかの結果が出ています。

シルデナフィル臨床試験結果

用量の多い50mgと100mgでは実に72%の男性がEDを改善して性行為を行ったと回答しています。
25mgでは少し劣るものの58%、半分以上の男性がEDを克服している結果となっています。

効果のないプラセボ薬は15%にとどまったことから、シルデナフィル(バイアグラ)の効果が立証されました。

バイアグラの副作用

バイアグラには他のED治療薬同様に副作用があります。
シアリスやレビトラと比べ、比較的引き起こしやすいと言われています。

・頭痛
・ほてり
・鼻づまり
・潮紅
・動悸
・鼻づまり
・頻脈

上記の副作用のほか、ごくまれですが重篤な副作用も確認されています。

・急激な血圧低下
・持続勃起症(プリアピズム)
・視覚異常

シルデナフィルを服用した後に急激な血圧低下を引き起こしめまいなどが強い場合にはすぐに医師に診察してもらいましょう。

持続勃起症(プリアピズム)とは勃起が収まらなくなる症状です。
バイアグラの持続時間は約4時間とされていますので、これ以上勃起が続き、痛みが伴う場合にもすぐに医師に診察してもらってください。

視覚異常は視界が青く見えたり、青と緑色の区別がつかなくなるとされています。

バイアグラの服用方法

バイアグラを服用する際には水かぬるま湯で服用するようにします。

海外通販サイトでは100mgまで販売されていますが、日本の推奨用量は最大50mgまでとなっているので、必ず錠剤をカットして用量を調整してください。

65歳以上の高齢者、腎機能、肝機能に障害がある男性は25mgから服用開始して、1日の服用は1回、次回服用まで必ず24時間間隔を開けてください。

服用するタイミング

バイアグラは服用してから1時間程度時間を必要とします。

服用したからと言ってすぐに効果を発揮するわけではなく、約1時間程度時間を必要とするので、自身のタイミングで服用するようにしましょう。

食事の影響が大きい

シルデナフィルはED治療薬の中でも特に食事に左右されやすいと言われています。

脂っこい食事だけに限らず、胃の中に食べ物が入っていると本来腸で吸収する成分が胃で吸収されてしまうため効果を得ることができなくなります。

出来る限り空腹時の服用が望ましく、食事をしてしまった場合には2.3時間程度空けて服用すると空腹時と同じ効果を得ることができます。

バイアグラと一緒に服用してはいけない薬

バイアグラを服用する際には今現在使っている薬があるかを見直してください。

シルデナフィルとの併用で体調を大きく崩してしまう恐れがありますので、ここで以下で紹介していきます。

併用禁忌薬

・ニトログリセリン
・ニコランジル
・硝酸イソソルビド
・ニプラジロール

狭心症や心不全治療に使われているニトロと呼ばれる薬には、シルデナフィルと一緒に使うことで急激な血圧低下を引き起こし、中には死亡例も報告されていることから絶対に併用してはいけません。

このニトロは飲み薬だけでなく、張り薬や口内スプレー、注射などにも含まれているので注意が必要です。

併用注意薬

・α遮断薬
・エリスロマイシン
・シメチジン
・クラリスロマイシン
・テラプレビル
・インジナビル
・リトナビル
・イトラコナゾール
・サキナビル
・リファンピシン
・フェノバルビタール
・カルバマゼピン
・フェニトイン
・ボセンタン
・デキサメタゾン
・降圧剤

上記の医薬品はシルデナフィルと相性が悪く、血圧低下を引き起こしたりAUC及びCmaxが増加したりと報告があります。

もしこれらに該当する場合には、まず医師に相談してから服用開始しましょう。

バイアグラを服用してはいけない人

バイアグラはEDを解消する医薬品ですが誰でも服用できるわけではありません。

これから紹介する項目に該当する方はバイアグラを服用することができないので、トレーニングやサプリメントで治療するようにしましょう。

・シルデナフィルの成分に対し過敏症を引き起こした男性
・血圧が90/50以下の男性
・目の網膜の病気を患っている男性
・医師の診察を受けていない不整脈、高血圧の男性
・脳梗塞、心筋梗塞を半年以内に発症した男性

シルデナフィルに過敏症がある男性はアナフィラキシーショックを引き起こす可能性があることから服用できません。

低血圧の男性はシルデナフィルによって急激な低血圧を起こす恐れがあるので、服用しないでください。

同様に不整脈や高血圧の男性も脳や心臓の血管に負担をかけてしまうので、危険が増すことから服用が禁止されています。

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