タダライズはコスパ最強!価格や種類、特徴について徹底解説

タダライズとは

タダライズとはED(勃起不全)に効果がある「シアリス」のジェネリック医薬品です。
有効成分はタダラフィルで、サンライズレメディーズ社(インド)が製造と販売をしています。
タダライズはシリーズ化されており、「スーパータダライズ(ED改善+早漏改善)」や「タダライズオーラルゼリー」が販売されています。

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タダライズの効果

タダライズには「勃起しやすくなる効果」があります。
服用することで「※1ホスホジエステラーゼ5」の働きを弱め、「※2環状グアノシン一リン酸」を活性化させるからです。

※1 ホスホジエステラーゼ5
勃起を抑制する酵素のこと。環状グアノシン一リン酸を分解する効果がある。

※2 環状グアノシン一リン酸
血管拡張作用をもつ成分のこと。この成分が活性化しないと勃起できない。

性的刺激があると、通常なら以下のように勃起します。
1、性的刺激がある
2、ホスホジエステラーゼ5の働きが弱まる
3、環状グアノシン一リン酸が活性化する
4、血管が拡張されペニスに送られる血液が増える
5、ペニスが血液でパンパンになり勃起する

ですが勃起できない方(ED)は、性的刺激があってもホスホジエステラーゼ5の働きが弱まりません。
「働きが弱まらない=環状グアノシン一リン酸が活性化しない(分解され続けている)」ということになります。

つまり勃起させる(EDを改善する)には、ホスホジエステラーゼ5の働きを弱める必要があります。
タダライズにはホスホジエステラーゼ5の働きを弱める効果があるので、満足いく勃起ができない方はタダライズを服用してみましょう。

タダライズの特徴

タダライズの有効成分であるタダラフィルには、「作用時間が長い」という特徴があります。
作用時間とは「効果が持続する時間」のことで、タダラフィルの作用時間は「20時間~36時間」です。
どのくらい作用時間が長いのか、他の有効成分と比較してみました。

■作用時間の比較

・タダラフィル(シアリス系)
→20時間~36時間

・シルデナフィル(バイアグラ系)
→4時間~5時間

・バルデナフィル(レビトラ系)
→5時間~10時間

他の有効成分と比較すると、タダラフィルは「4倍~7倍」も作用時間が長くなります。
作用時間が長いことから、タダライズは「旅行先で性行為をしたい方」や「週末に子作りをしたい方」に好まれる傾向があります。

用量が多い

タダライズは「20mg」と「40mg」が販売されていますが、40mgをそのまま服用してはいけません。
40mgは体が大きな外国人向けであり、国内だと「上限摂取量は20mgまで」と決まっているからです。
したがって40mgを購入した場合は、半分に割って服用する必要があります。

半分に割る必要があるため、タダライズ40mgは他のシアリスジェネリックよりコスパが優れています。
どのくらいコスパが優れているのか、※計算してみました。

※お薬なびで販売されている価格を元に計算

■タダライズ40mg(1錠250円)
・20mg(半分)に割った場合:1錠125円
・10mg(4等分)に割った場合:1錠63円

上記からわかるように、最安だと1錠あたり「63円」でタダライズを服用できます。
お試しでシアリスジェネリックを使ってみたい方は、コスパがよいタダライズ40mgを購入してみましょう。

早漏防止効果

タダライズには「ED」と「早漏」を同時に改善できる「スーパータダライズ」という商品があります。
EDに有効な成分「タダラフィル」だけではなく、早漏に有効な成分「ダポキセチン」も含まれています。

スーパータダライズにはダポキセチンが「60mg」含まれています。
ですが日本人の場合、「30mg」が推奨されているので半分に割って服用しましょう。
半錠(30mg)を試してみて、「効果がなく副作用も出なかった場合」のみ60mg(1錠)を服用してもOKです。

1錠服用するだけでEDと早漏を同時に改善できるので、2つの悩みを抱えている方はスーパータダライズを服用してみるとよいでしょう。

ゼリータイプ

タダライズには錠剤ではなく、ゼリー状の「タダライズオーラルゼリー」という商品もあります。
効果はタダライズと同じですが、ゼリー状ですので以下のような魅力があります。

■タダライズオーラルゼリーの魅力

・溶けるのが早い
効果が出るまでの時間が早くなる

・ゼリーだから服用しやすい
錠剤が苦手でも簡単に服用できる
オレンジ味で苦味がない

・利便性がよい
持ち運びしやすい
服用する際に水が必要ない

上記の理由から、タダライズオーラルゼリーは売り切れ続出の人気商品です。

一つだけ注意点があります。
タダライズオーラルゼリーは錠剤のように割れないので、以下のようにコスパがよいとは言えません。

■コスパ比較

・タダライズオーラルゼリー20mg
1袋あたりの価格:189円~225円

・タダライズ40mg
1錠あたりの価格:200円~250円
20mgに割った場合:100円~125円(2錠分)
10mgに割った場合:50円~63円(4錠分)

コスパは気にせず「服用のしやすさ」や「利便性」を第一に考える方は、タダライズオーラルゼリーを購入するとよいでしょう。

タダライズの副作用

タダライズの副作用は、以下のようなものがあります。

・ほてり
・頭痛
・鼻水、鼻詰まり
・胃もたれ
・背部痛
・四肢痛

タダライズの有効成分が体内に吸収され、血管が拡張することで上記の副作用は起こります。
重い症状になる可能性は低いですが、我慢できない場合は以下の薬を併用しましょう。

・頭痛の場合:ロキソニン、バファリン等
・背部痛の場合:ロキソニン
・四肢痛の場合:ロキソニン
・胃もたれの場合:ガスター10、ビオフェルミン等

ロキソニンは複数の副作用に対応できるので、タダライズと一緒に準備しておくことをオススメします。

ほとんど出ることはありませんが、以下のような副作用がまれに出ることもあります。

・発疹
・蕁麻疹
・顔面浮腫

もし上記の副作用が出た場合は、すぐに医療機関で適切な処置をしてもらいましょう。

タダライズの飲み方

タダライズの飲み方は、以下2つを参考にしてください。

1、満腹時に服用しない
タダライズは食事の影響を受けないジェネリックですが、満腹時に服用してはいけません。
体内に吸収されず、効果が半減してしまう可能性があります。

タダライズの有効成分である「タダラフィル」の臨床試験で、「食事による影響はない」ことが明らかになっています。
ですが「満腹時の服用」のデータはないので、満腹時の服用だと影響を受けるかもしれません。
したがってタダライズを服用する際は、満腹時ではなく「空腹時」か「食前」にしましょう。

2、20mg以上は服用しない
タダライズの有効成分「タダラフィル」は、20mg以上服用してはいけません。
20mg以上服用すると副作用のリスクが高くなるので、「10mg~20mg」を服用するようにしましょう。

スーパータダライズの場合

スーパータダライズを服用する場合、必ず半分に割りましょう。
割らずに服用してしまうと、「ダポキセチン」を過剰摂取することになります。

スーパータダライズには、以下2種類の有効成分が含まれています。

■有効成分の詳細

1、タダラフィル20mg
効果:勃起しやすくなる
上限摂取量:20mg

2、ダポキセチン60mg
効果:射精するまでの時間が伸びる
上限摂取量:60mg(推奨は30mg)

タダラフィルの含有量は20mgですので、とくに問題はありません。

問題はダポキセチンの含有量です。
上限摂取量の60mgは超えていませんが、60mgだと効果が強すぎたり副作用が出やすくなります。
日本人が服用する場合は「30mg」が推奨されているので、半錠の服用からはじめるようにしましょう。

ゼリータイプの場合

タダライズオーラルゼリーを服用する場合、以下2つを参考にしてください。

1、開封したら必ず飲み切る
タダライズオーラルゼリーは錠剤のように割れないので、開封したら飲み切る必要があります。

2回に分けて服用するのは、以下の理由から好ましくありません。
・衛生上に問題がある
・ゼリーが乾燥してしまう

2、10mgだけ服用したい場合
タダライズオーラルゼリーを10mgだけ服用したい場合、半分だけ服用して半分は捨ててください。
1の「開封したら必ず飲み切る」で解説したように、2回に分けての服用は好ましくないからです。
もったいないですが、10mgだけ服用したい場合は捨てるようにしましょう。

タダライズの注意点

タダライズの注意点は3つあります。

1、※1併用禁忌
2、※2併用注意
3、その他の注意点

※1 併用禁忌:タダライズと併用してはいけない薬
※2 併用注意:注意すればタダライズと併用できる薬

タダライズを服用する上で、注意点を理解しておかないと非常に危険です。
とくに薬を服用している方は、しっかりチェックしておきましょう。

併用禁忌

タダライズの併用禁忌は、以下のようなものがあります。

1、sGC刺激剤
・アデムパス(リオシグアト)

2、硝酸剤
・アイトロール錠
・ジドレンテープ
・亜硝酸アミル
・硝酸イソソルビド
・アンタップテープ
・イソコロナール
・イソピットテープ
・一硝酸イソソルビド錠

上記の薬を服用している方は、絶対にタダライズを服用してはいけません。

硝酸剤の製品名を記載しましたが、上記に記載した薬以外にも多く存在します。
したがって「上記に記載されていないから大丈夫」と安易に考えてはいけません。
硝酸剤を服用している可能性がある方は、必ず医師に相談しましょう。

併用注意

タダライズの併用注意は、以下のようなものがあります。

■降圧剤
・カンデサルタン
・アムロジピン
・メトプロロール
・エナラプリル等

■CYP3A4誘導剤
・フェノバルビタール
・フェニトイン
・リファンピシン等

■CYP3A4阻害剤
・テラプレビル
・イトラコナゾール
・ケトコナゾール
・クラリスロマイシン等

■HIVプロテアーゼ阻害剤
・サキナビル
・ダルナビル
・インジナビル
・リトナビル等

■α遮断剤
・ドキサゾシン
・テラゾシン等

上記の薬を服用している方は、医師に相談した上でタダライズを服用するようにしましょう。

その他

高齢者(65歳以上)の場合、「10mgまで」の服用にとどめておきましょう。
高齢者がタダライズを服用すると、以下のようなことが起こるかもしれません。
・効果が強くなりすぎる
・持続時間が伸びてしまう

20代~40代の男性と比較すると、60代は生理機能(代謝や排泄機能)が低下しています。
生理機能が低下すると有効成分が体内に残りやすくなるので、上記のようなことが起こりやすくなります。
安全に服用するため、高齢者は10mg以上の服用を控えるようにしましょう。

タダライズの通販

タダライズは「海外通販」でのみ購入できます。
ED治療薬やジェネリックは、「国内の通販サイトで販売してはいけない」と薬機法で決まっているからです。

上記のことから、タダライズを購入する方法は2つしかありません。
1、海外通販で購入(※個人輸入をする)
2、個人輸入代行サイトを利用する

※個人輸入:「自分が服用するためタダライズを海外通販で購入し輸入する」こと

個人輸入は色々な手続きが必要になるので、タダライズを購入している方の多くは個人輸入代行サイトを利用しています。
タダライズシリーズを扱っているのは、以下の個人輸入代行サイトです。

■タダライズ
・お薬なび

■スーパータダライズ
・お薬なび
・オオサカ堂
・あんしん通販マート

■タダライズオーラルゼリー
・お薬なび
・オオサカ堂

3種類すべて扱っているお薬なびだと、タダライズシリーズは以下の価格で販売されています。

■タダライズ20mg
・10錠:2,250円(1錠あたり225円)
・50錠:10,120円(1錠あたり202円)
・100錠」18,000円(1錠あたり180円)

■タダライズ40mg
・10錠:2,500円(1錠あたり250円)
・50錠:11,250円(1錠あたり225円)
・100錠:20,000円(1錠あたり200円)

■スーパータダライズ80mg
→タダラフィル20mg、ダポキセチン60mg
・10錠:2,380円(1錠あたり238円)
・30錠:6,430円(1錠あたり214円)
・50錠:9,520円(1錠あたり190円)

■タダライズオーラルゼリー20mg
・10袋:2,250円(1袋あたり225円)
・20袋:4,050円(1袋あたり202円)
・30袋:5,670円(1袋あたり189円)

「どのタダライズを購入するべきか」悩んでいる方は、以下を参考にしてください。

■タダライズが向いている方
コスパよく服用したい(1錠あたり63円~125円)

■スーパータダライズが向いている方
早漏とEDを同時に改善したい

■タダライズオーラルゼリーが向いている方
服用のしやすさを第一に考えている

タダライズは効果だけではなく、種類も豊富なため人気があります。
利用者の満足度も非常に高いので、シアリスジェネリックを試してみたい方は「タダライズシリーズ」を購入するとよいでしょう。

個人輸入の詳細はこちら

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