キシロカインとは
キシロカインは、インドのネオンラボ社が製造する早漏防止薬で、有効成分としてリドカインを配合しています。
キシロカインは、過敏性早漏という、ペニスが敏感な人がなる早漏に効果があります。
ここでは、キシロカインの効果や使い方、副作用などを見ていきましょう。
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キシロカインの効果
キシロカインは、有効成分のリドカインがペニスに働き、早漏を防ぎます。
■キシロカインが効く仕組み
キシロカインの主成分であるリドカインは、神経の働きを遮断して感覚を鈍くする物質です。
リドカインは、表面麻酔薬や抗不整脈薬として、医療機関でもリドカインが使われています。
キシロカインをペニスに塗ると、リドカインの働きでペニスの感覚が鈍くなり、射精をコントロールできるようになります。
■キシロカインは過敏性早漏に有効
キシロカインは、早漏の中でも「過敏性早漏」に有効な薬です。
早漏は、次の3種類に分けられます。
・過敏性早漏…ペニスが過敏なために起こる早漏
・心因性早漏…精神的な理由で性的に興奮し、射精をコントロールできない早漏
・衰弱性早漏…加齢などで射精を制御する筋肉が衰え起こる早漏
キシロカインは、心因性早漏や衰弱性早漏には効き目がありません。
心因性早漏には「ダポキセチン」という成分を配合した薬が、衰弱性早漏は筋トレが効果的です。
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キシロカインの特徴
ここでは、キシロカインの特徴を見ていきましょう。
■塗り薬としても利用できる
キシロカインに使われるリドカインは、医療機関でも使われる成分です。
そのため、キシロカインは以下のような用途でも利用できます。
・脱毛処理の前の表面麻酔薬
・かゆみ止め
■キシロカインの注意点
キシロカインに含まれるリドカインは麻酔薬にも使われる成分なので、使うときの注意点があります。
・使用前に必ず洗い流す
キシロカインが付着したまま挿入すると女性が不感になるため、セックス前に必ず洗い流します。
・塗るときに手袋を着ける
リドカインは指先で触れると手の感覚がなくなるだけでなく、壊死などの可能性もあるため、必ず手袋を着けて塗りましょう。
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キシロカインの副作用
キシロカインの副作用はあまり強くありません。
主な副作用には、かゆみ、かぶれ、発疹などがあります。
もし不安な場合は、使う前にお医者さんに相談しましょう。
■強い副作用が出たら医師の診察を
きわめてまれに、強いアレルギー反応(ショック)を起こすことがあります。
もし、キシロカインを使ったあとで次のような症状が出たら、すぐにお医者さんの診察を受けてください。
・ショック
・不整脈
・チアノーゼ
・意識障害
・けいれんなど
■取り扱いには注意
キシロカインは局所麻酔薬としても使われる薬です。
そのため、肌に直接触れると感覚が麻痺します。
取り扱いにはくれぐれも注意し、以下のことを必ず守りましょう。
・セックス前に必ず洗い流す
・直接手で触らない
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キシロカインの使い方
キシロカインの使い方を紹介します。
■使うタイミング
・セックスする30分前
痛み止めとして使う場合は、痛む箇所に塗ってください。
■使う量の目安
初めて使用する場合は、少ない量を塗ってください。
多量に塗りすぎると効果が強くなりすぎて、ペニスが感じにくくなります。
■セックス前に必ず洗い流すこと
キシロカインをセックス前に洗い流さずに挿入すると、女性が不感になるため、挿入前に洗い流しましょう。
また、洗い流す時は、以下のことを必ず守ってください。
・必ず石鹸やボディソープを使って洗い流す
・ぬるま湯で流す
早漏治療薬として使う場合も、痛み止めとして使う場合も、効き目を感じたら洗い流しても大丈夫です。
キシロカインの注意点
キシロカインは副作用が少なく、使いやすい薬です。
それでも、副作用などが出る場合もあり、相性の悪い薬もあります。
キシロカインと飲み合わせの悪い薬について、事前に確認しておきましょう。
併用禁忌
併用禁忌薬とは、飲み合わせの悪い薬のことです。
一緒に飲むと、副作用を強めることがあります。
キシロカインには、併用禁忌薬が特に報告されていません。
ただし、併用禁忌薬がないから副作用が出ない、ということではありません。
肌が弱い、他の薬を服用しているなど、心配なことがある場合は、お医者さんに相談してからキシロカインを使ってください。
併用注意
一緒に飲むと副作用を強めたりするため、併用する場合は注意が必要な薬を併用注意薬といいます。
以下の薬を使っている場合、キシロカインを使う前に必ずお医者さんに相談しましょう。
■クラスⅢ抗不整脈剤、アミオダロンなど
抗不整脈薬として処方されることがある薬です。
キシロカインと一緒に使うと、血圧が下がりすぎる可能性があります。
その他
■心因性早漏や衰弱性早漏には効かない
キシロカインは、ペニスの感覚を鈍くして過敏性早漏を防ぎます。
過剰な興奮によって射精する心因性早漏や、筋力の衰えで早漏になる衰弱性早漏には効果がありません。
心因性早漏の場合、プリリジーなどの飲み薬タイプの早漏防止薬が効果的です。
また、衰弱性早漏は筋トレで改善が見込めます。
■キシロカインを使えないケース
次の人は、キシロカインを使う前にお医者さんに相談しましょう。
場合によっては、キシロカインが使えません。
・リドカインや、アミド型局所麻酔薬に対しアレルギーを発症したことがある
・重篤な刺激伝導障害(完全房室ブロックなど)がある
キシロカインの通販
キシロカインは、海外からの個人輸入による通販で買えます。
個人輸入は、以下のような個人輸入代行サイトを使うのがオススメです。
・ベストケンコー
・お薬なびなど
キシロカインはベストケンコーで安く取り扱っており、まとめ買いをすれば1箱あたり486円から買えます。
■個人輸入とは?
キシロカインは日本では未承認薬ですが、海外からのネット通販で購入できます。
日本では個人での使用に限り、未認可のお薬でも海外から買うことは認められています。
なお、個人輸入で手に入れたお薬は、転売や譲渡が違法になるためご注意ください。
個人輸入は、ベストケンコーなどの個人輸入代行業者を使うと簡単ですよ!
■偽物には要注意
便利なネット通販ですが、偽物が流通しているので注意しましょう。
個人輸入をするときは、次のようなサイトから買いましょう。
・サイトの運営者情報が分かりやすい
・https://~で始まるURLを使用し、セキュリティが万全
・薬の成分鑑定書が記載されている
・クレジットカードが使えるなど
キシロカインは、ベストケンコーやお薬なびのような、信頼できるサイトから買いましょう!