ジェビトラとは
ジェビトラとはED治療薬「レビトラ」のジェネリック医薬品です。
レビトラと同じ主成分(バルデナフィル)なので、勃起を促す効果があります。
製造メーカーはインドの「サンライズレメディーズ社」です。
ジェビトラは1錠に含まれる主成分量が異なり、10mgと20mg、40mg、60mgの4種類が販売されています。
ジェビトラの効果
ジェビトラには「勃起を促す効果」があります。
なぜならジェビトラを服用することで、「cGMP」が増加するからです。
cGMPとは勃起に必要不可欠な物質であり、cGMPが増加することで勃起できるようになります。
■cGMPの働き
cGMPが増加する
↓
陰茎付近の筋肉がゆるむ
↓
筋肉がゆるむことで、血管が拡張される
↓
血管が拡張されることで、陰茎や海綿体(亀頭部分)に送られる血液量が増える
↓
血液量が増えることで、陰茎や海綿体(亀頭部分)が血液でパンパンになり勃起する
通常なら性的興奮を感じるとcGMPは増加しますが、EDになると性的興奮を感じてもcGMPは増加しません。
つまりcGMPを増加させることで、EDが改善し勃起できるようになります。
ジェビトラにはcGMPを増加させる効果があるので、EDやED気味の方はジェビトラを服用してみましょう。
ジェビトラの特徴
ジェビトラには、特徴が2つあります。
・用量が豊富
・スーパージェビトラ(早漏防止+ED治療)がある
他のジェネリックと違い、ジェビトラは特徴が多いので詳しく解説していきます。
用量が豊富
レビトラジェネリックの中で、ジェビトラは「用量」が一番豊富です。
どのくらい用量が豊富なのか、ジェビトラ以外のレビトラジェネリックと比較してみました。
・ジェビトラ:4種類(10mg、20mg、40mg、60mg)
・サビトラ:2種類(10mg、20mg)
・レビスマ:2種類(10mg、20mg)
・バリフ:1種類(20mg)
・ビタラ:1種類(20mg)
20mg以上を購入する場合、必ず割ってから服用しましょう。
ジェビトラは「1日20mg」までとされており、20mg以上服用すると副作用が強く出ることもあります。
レビトラジェネリックの中で、ジェビトラはコスパが最も優れています。
20mg以上は割って服用するので、以下のように1錠あたりの価格が低くなります。
■20mg(1錠230円)
・10mgにした場合:2錠分(115円)
■40mg(1錠290円)
・20mgにした場合:2錠分(145円)
・10mgにした場合:4錠分(73円)
■60mg(1錠360円)
・20mgにした場合:3錠分(107円)
・10mgにした場合:6錠分(53円)
上記のことからコスパを重視する方は、ジェビトラを利用するとよいでしょう。
スーパージェビトラ
スーパージェビトラとはED改善の効果がある「バルデナフィル」と、早漏防止効果がある「ダポキセチン」が含まれているレビトラジェネリックです。
勃起しやすくなり射精時間が伸びるので、EDと早漏を同時に改善したい方はスーパージェビトラを服用してみましょう。
スーパージェビトラを服用する場合、半分以下に割ってください。
スーパージェビトラにはダポキセチンが「60mg」含まれていますが、日本では「30mg」が推奨されています。
60mgだと体質によって効果が強すぎることもあるので、半分(30mg)以下に割ってから服用しましょう。
ジェビトラの副作用
ジェビトラを服用することで、以下の副作用が出ることもあります。
・吐き気
・目まい
・火照り
・鼻がつまる
・胃の不快感
・ドキドキする
・頭が痛くなる
上記の副作用は、体内の血管が拡張して起こる副作用です。
つまりジェビトラの有効成分が、体内(血液中)に吸収されたということです。
ジェビトラの効果が切れれば、副作用も自然に消えるのでご安心ください。
報告件数は少ないですが、以下のような副作用がまれに出ることもあります。
・プリアピズム(勃起が4時間以上続く)
・急に視力が低下する
早く治療をしないと後遺症が残ることもあるので、上記の副作用が出た場合はすぐ病院にいきましょう。
ジェビトラの飲み方
ジェビトラの飲み方は、以下を参考にしてください。
■ヘルシーな食事にする
ジェビトラを服用する日は、「野菜」や「そば」などヘルシーな食事にしましょう。
揚げ物など「油」が多い食事だと、有効成分の吸収率が悪くなり効果も半減します。
■食事が終わった2~3時間後に服用する
ジェビトラは食事の影響を受けにくいですが、100%の効果を発揮させるため食事が終わった2~3時間後に服用しましょう。
食後だと胃の中に食べ物がたくさんある状態なので、有効成分がしっかり吸収されず便と一緒に排出される可能性があります。
■お水をたくさん飲む
お水をたくさん飲むことで、胃で溶けやすくなり早く吸収されます。
少量の水だと食道で止まり炎症を起こすこともあるので、最低でもコップ1杯分(200cc)は飲みましょう。
ジェビトラの注意点
ジェビトラの注意点は、以下のようなものがあります。
・併用禁忌
・併用注意
・その他の注意点
ジェビトラには、併用できない薬が多く存在します。
誤って併用すると重度の副作用が出るので、しっかり確認しておきましょう。
併用禁忌
併用禁忌とは、「ジェビトラと併用できない薬」のことです。
ジェビトラの併用禁忌は、以下のようなものがあります。
■硝酸剤およびNO供与剤
・ニトログリセリン
・亜硝酸アミル
・硝酸イソソルビド
■アミオダロン塩酸塩
・アンカロン錠
■CYP3A4阻害薬
・抗真菌薬
・抗HIV薬
・テリスロマイシン
・ネファンドン
・ケトコナゾール
・イトラコナゾール
・リトナビル
・サキナビル
・ネルフィナビル
・アザタナビル
上記の薬を服用している方は、絶対にジェビトラを服用してはいけません。
上記以外にも併用禁忌はあるので、持薬がある方は医師に確認しましょう。
併用注意
併用注意とは、「注意すればジェビトラと併用できる薬」のことです。
ジェビトラの併用注意は、以下のようなものがあります。
■CYP3A4阻害薬
・エリスロシン
・クラリス
・クラリシッド
・ルリッド
・ジスロマック
・ジョサマイシン
・ロイコマイシン
・アセチルスピラマイシン
・ビカルタミド
・リファピシン
■CYP3A4誘導薬
・リファジン
・アプテシン
・テグレトール
・アレビアチン
・ヒダントール
・フェノバール
■急性心不全治療薬
・カルペリチド
■α遮断薬
・ハイトラシン
・バソメット
・ハルナール
・カルデナリン
・デタントール
・エブランチル
・ミニプレス
上記以外にも、併用注意はあります。
ですので上記の薬を服用している方だけではなく、持薬がある方も医師に相談してから服用しましょう。
その他
ジェビトラを服用する際は、グレープフルーツを食べない(飲まない)でください。
グレープフルーツはジェビトラと相性が悪く、副作用のリスクが高まるためです。
グレープフルーツに含まれている「フラノクマリン類」という成分が、「※CYP3A4」を阻害し「※血中濃度」を高めてしまいます
。※CYP3A4:薬の成分を分解しやすくする物質
※血中濃度:血液中に薬の有効成分がどのくらい含まれているかの割合
つまりグレープフルーツを食べてしまうと、「ジェビトラの効果が増強し副作用のリスクが高くなる」ということです。
ジェビトラを服用する際は、グレープフルーツを必ず控えましょう。
ジェビトラの通販
ジェビトラは日本で購入できないため、「個人輸入」でのみ購入できます。
個人輸入とは「ジェビトラを自分で使うために自分で輸入する」ことです。
個人輸入の手続きは一人で行うので、時間と手間がかかります。
ですので多くの方は、以下のような「個人輸入を代行してくれるサイト」を利用しています。
・あんしん通販マート
・オオサカ堂
・ベストケンコー
・お薬なび
上記のサイトは10年以上運営しているので、信頼できる個人輸入代行サイトです。
楽天やAmazonと同じ感覚で利用できるため、どなたでも簡単に購入できます。
お薬なびだとジェビトラは、以下の価格で販売されています。
【ジェビトラ20mg】
10錠:2,340円(234円/1錠)
30錠:6,320円(210円/1錠)
【ジェビトラ40mg】
10錠:2,880円(288円/1錠)
30錠:7,770円(259円/1錠)
【ジェビトラ60mg】
10錠:3,600円(360円/1錠)
30錠:9,720円(324円/1錠)
ジェビトラは「20mg」が推奨されているので、40mgや60mgを購入した場合は必ず「20mg」以下に割ってから服用しましょう。
割ることで1錠あたりの価格が、以下のように低くなります。
・20mgを割った場合:115円(10mg2錠分)
・40mgを割った場合:73円(10mg4錠分)~145円(20mg2錠分)
・60mgを割った場合:53円(10mg6錠分)~107円(20mg3錠分)
お得にレビトラジェネリックを利用したい方は、個人輸入代行サイトでジェビトラを購入しましょう。