ポゼットとは
ポゼットは、有効成分としてダポキセチンを含む早漏防止薬で、インドのサンライズレメディーズ社が販売しています。
ポゼットはプリリジーのジェネリック医薬品で、ネット通販で簡単に買えます。
ポゼットがどんな薬なのか、副作用や買い方を確認していきましょう。
ポゼットの効果
ポゼットは、主成分であるダポキセチンが、セロトニンという脳内物質を増やして早漏を防止します。
■セロトニンの力で射精をコントロール
セロトニンは、興奮や不安といった気持ちを抑える物質です。
セロトニンが不足すると、アドレナリンの分泌が過剰になります。
すると、交感神経に過剰なストレスがかかったり、興奮・緊張状態になることで、自分の意図しないタイミングで射精してしまうのです。
ダポキセチンは、脳内のセロトニン濃度を高める物質です。
セロトニンが増えると過剰な興奮状態が抑えられ、射精時間をコントロールできるようになります。
■ポゼットは心因性早漏に有効
ところで、早漏は大きく分けて3種類あります。
・過敏性早漏…感度が良すぎてしまうために起こる早漏
・心因性早漏…性的興奮が過剰で起こる早漏
・衰弱性早漏…加齢による衰えで起こる早漏
ポゼットはこの3つのうち、心因性早漏に有効な早漏防止薬です。
ポゼットの特徴
ポゼットは、飲むタイプの早漏防止薬です。
早漏防止薬には、大きく分けて次の2種類があります。
・飲むタイプ
・塗るタイプ
早漏は、タイプによって効果がある薬の種類も違います。
それぞれの違いを見ていきましょう。
■飲むタイプは心因性早漏に有効
飲むタイプは、心因性早漏に効果的です。
心因性早漏は、過剰な性的興奮のせいで、意図しないタイミングで射精に至ります。
飲み薬タイプの早漏防止薬は、主成分のダポキセチンがセロトニンという脳内物質を増やして興奮状態を抑え、早漏を防ぎます。
■塗るタイプは過敏性早漏に効果的
一方、塗るタイプは、過敏性早漏に効果的です。
過敏性早漏は、ペニスの感度が良すぎるために、望まないタイミングで射精してしまう状態を指します。
塗るタイプの早漏防止薬は、主成分のリドカインがペニスや亀頭部分の感度を鈍らせ、早漏を防ぎます。
■ポゼットは心因性早漏に有効
早漏のタイプによって、適切な早漏防止薬は異なります。
もし、自分が心因性早漏だと思う人は、ポゼットを使ってみましょう。
90mgもある
ポゼットは、ダポキセチンの用量が次の3種類に分けられます。
・30mg錠
・60mg錠
・90mg錠
プリリジーには60mg錠までしかないため、大用量の薬が欲しい場合はポゼットがオススメです。
■ダポキセチンの摂取上限に要注意
もし90mg錠を使う場合、1日で1錠すべてを飲むのは止めてください。
日本人の場合、ダポキセチンの量は1日に60mgまでが望ましいとされています。
用量以上のダポキセチンを摂っても早漏防止の効果が強くなることはなく、副作用が強く出てしまいます。
90mg錠は、ピルカッターを使って半分か三等分に割って使いましょう。
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ポゼットの副作用
ポゼットの副作用には、次のようなものがあります。
・めまい
・頭痛
・下痢
・吐き気
・立ちくらみなど
副作用は、ポゼットの主成分であるダポキセチンの効果が切れると収まります。
副作用は一時的なものなので、心配しすぎる必要はありません。
もし不安な場合はお医者さんに相談しましょう。
■車の運転は避ける
ダポキセチンは脳内のセロトニンを増やしますが、脳内でセロトニンが増えると副作用でめまいなどの症状が出ます。
そのため、ダポキセチンを飲んだ後は以下の作業は避けましょう。
・車の運転
・高い所での作業など
■メンタルに関連する副作用も
副作用の中には、次のようなものもあります。
・不安
・不眠症
・抑うつ状態
・疲労感
・注意力の低下など
こちらの場合も、ほとんどは一時的な症状です。
心配な場合は、お医者さんに相談しましょう。
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ポゼットの飲み方
ここでは、ポゼットの正しい飲み方を紹介します。
■対象年齢
・20歳～64歳の男性
女性や65歳以上の男性は、ポゼットを飲めません。
■飲むタイミング
・セックスする1時間前
ポゼットの効果は飲んで1時間後に現れはじめ、3～5時間ほど続きます。
■飲む量
・初めて飲む場合…ダポキセチンとして30mgを使用
ポゼット30mg錠を1錠か、60mg錠を1/2錠服用します。
・効果がない場合…ダポキセチンとして60mgを使用
ポゼット60mg錠を1錠服用します。
日本人の場合、ダポキセチンの1日の許容摂取量は60mgです。
60mgを超える量のダポキセチンは摂取しないようにしましょう。
効果が強くなることはなく、副作用を強める恐れがあるためです。
■食事の影響
ポゼットは食事の影響を受けにくいので、食事のタイミングを気にする必要はありません。
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ポゼットの注意点
ポゼットには、副作用などを強めるため一緒に飲めない薬（併用禁忌）や、一緒に飲むときは注意する必要がある薬（併用注意）があります。
ここでは、飲み合わせ・食べ合わせの悪い薬を紹介します。
併用禁忌
以下の薬は、ダポキセチンと一緒に服用できません。
■強力なCYP3A4阻害薬
抗生剤やHIV治療薬などに使われます。
ダポキセチンが分解されにくくなり、副作用を強めるため、一緒に飲むのは避けましょう。
■MAO阻害薬
抗うつ剤や抗パーキンソン病薬として使われています。
自律神経不安定性や、不安やせん妄などの精神症状を引き起こすため、絶対に一緒に飲まないでください。
■MAO-B阻害薬
抗パーキンソン病薬として利用されています。
ダポキセチンの副作用を増強するため、一緒に飲まないでください。
■チオリダジン
日本では未承認薬で、海外で抗精神病薬として利用されます。
ダポキセチンと一緒に飲むと、失神や心臓突然死を引き起こします。
併用注意
以下の薬は、ダポキセチンとの併用は慎重に行いましょう。
■中等度のCYP3A4阻害薬
抗生剤や真菌薬として処方されます。
ダポキセチンが分解されにくくなり、副作用を強めます。
もしCYP3A4阻害薬を処方されている場合、ダポキセチンの服用が大丈夫なものなのか、事前にお医者さんに確認しましょう。
■CNS（中枢神経）領域疾患の治療薬
抗うつ薬、抗精神病薬、抗不安薬、抗てんかん薬、鎮静催眠薬などの薬が当てはまります。
ポゼットと併用すると、精神疾患などのリスクがあるため、使う前に必ずお医者さんに相談しましょう。
その他
■過敏性早漏には効果が弱い
ポゼットは、過敏性早漏には効きません。
過敏性早漏には、リドカインを含む、塗るタイプの早漏防止薬が有効です。
■相性の悪い食べ物
次のような食べ物や飲み物は、ポゼットとの相性が悪いです。
・グレープフルーツ
グレープフルーツは、ダポキセチンの分解を阻害するため、口にしないでください。
・お酒
お酒を飲んでダポキセチンを使うと認知機能障害や失神などを引き起こし、大変危険です。
・一部のサプリメント
トリプトファンという必須アミノ酸と、ダポキセチンとの相性が悪いです。
トリプトファンはセロトニンの分泌を促すため、副作用を強めます。
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ポゼットの通販
ポゼットは、海外から個人輸入による通販で買えます。
個人輸入と聞くと難しそうですが、やってみると普通のネット通販と変わりません。
ここでは、買い方を詳しく見ていきましょう。
■個人輸入による通販とは？
日本では、個人での使用に限り、日本で認可されていない医薬品を海外から買えます。
これは「医薬品の個人輸入」と呼ばれています。
個人輸入は、個人輸入代行業者を使うのが簡単でオススメです！
有名な個人輸入代行業者を、いくつかご紹介します。
・お薬なび
・ベストケンコー
・ライフパートナーなど
■偽物に注意
便利なネット通販ですが、偽物が流通しているので注意しましょう。
先ほど紹介したサイトは、以下のように安全性にも配慮されています。
・https://～で始まるURLを使用し、セキュリティが万全
・薬の成分鑑定書が記載されている
・サイトの運営者情報が分かりやすい
・クレジットカードが使えるなど
お薬なびを使用した場合、ポゼットの1錠あたりの価格は以下のとおりです。
・30mg錠…135円
・60mg錠…180円
・90mg錠…270円
ポゼットは、信頼できるサイトで買いましょう！