シアスマとは
シアスマとはタダラフィルが主成分であるED治療薬「シアリス」のジェネリック医薬品です。
インドの製薬メーカーである「レクメズ社」が製造しており、10mgと20mgが販売されています。
現地在住の日本人が製造の監修をしているので、シアスマは「日本人の体質に合いやすい」特徴があります。
シアスマの効果
シアスマを服用することで、勃起しやすくなります。
勃起しやすくなる理由は、「PDE5」の働きを弱め「cGMP」を活性化させるからです。
PDE5とは「勃起を抑制する酵素」のことであり、cGMPを分解してしまいます。
cGMPとは「勃起に必要な成分」のことであり、cGMPが活性化すると以下のようなメカニズムで勃起します。
■勃起のメカニズム
1、性的刺激を受ける
2、PDE5の働きが弱まり、cGMPが活性化する
3、※1海綿体平滑筋がゆるくなり、血管が拡張される
4、陰茎や※2海綿体に送られる血液量が増加する
5、陰茎内の血管や海綿体が血液でパンパンになり勃起する
※1 海綿体平滑筋:陰茎付近の筋肉。性的刺激がない時はこの筋肉が締められているため勃起しない
※2 海綿体:亀頭部分の中の組織。スポンジ状になっており大量の血液を吸収することで大きくなる
上記からわかるようにEDの方は、「PDE5>cGMP」の状態になっています。
シアスマには「PDE5<cGMP」の状態にする効果があるので、満足いく勃起ができない方はシアスマを服用してみましょう。
シアスマの特徴
シアスマは「日本人の体質に合いやすい」という特徴があります。
なぜ日本人の体質に合いやすいのか、それは日本に輸出するため現地在住の日本人が製造を監修しているからです。
シアスマは輸出用に作られているため、他のシアリスジェネリックにはない特徴があります。
■シアスマの細かな特徴
・割線が入っている
ピルカッターを使わず半分に割れる
・シートにミシン線が入っている
1錠ごとにシートが切れるので持ち運びしやすい
・外箱に日本語で「シアスマ」と記載されている
日本人向けに開発していることがわかる
成分や効果を真似るだけではなく、上記のように利便性も考えられています。
上記のことからシアスマは、利用者が多くシアリスジェネリックの中で一番人気があります。
早漏防止のシアスマ
シアスマには「スーパーシアスマ」という商品もあります。
スーパーシアスマには、以下2種類の有効成分が含まれています。
・タダラフィル:勃起を促す
・ダポキセチン:早漏防止効果
1錠服用するだけで「ED」と「早漏」を改善できるので、利用者が多くなりつつあります。
ダポキセチンの摂取量は「60mg」が限度です。
「副作用が出ないか」を確認するため、はじめて服用する方は「30mg(半錠)」から開始して様子をみましょう。
30mgで効き目がなく副作用も出なかった場合のみ、60mg(1錠)を服用してもOKです。
シアスマの副作用
シアスマを服用することで、主に出る副作用は以下の5つです。
1、潮紅
2、頭痛
3、鼻閉
4、消化不良
5、筋肉痛(背部や四肢など)
シアスマの効果が切れれば、上記の副作用は出なくなるのでご安心ください。
アスマは「筋肉痛」の副作用が比較的出やすいです。
筋肉痛の症状で性行為に影響が出そうなら、シアスマと併用しても問題がない「ロキソニン(鎮痛剤)」を服用しましょう。
併用することで、筋肉痛の症状がやわらぎます
シアスマは体内にゆっくり吸収されるので、副作用が出にくいジェネリックです。
ですが「体質」や「その日の体調」によって出ることもあるので、上記の副作用はしっかり理解しておきましょう。
シアスマの飲み方
シアスマの飲み方は、以下2つを参考にしてください。
1、なるべく「食前」に服用する
シアスマは食事の影響をほぼ受けませんが、服用のタイミングは「食前」が理想です。
食後すぐの服用だと体内にしっかり吸収されず、効果が半減してしまうこともあります。
シアスマの効果を最大限発揮させるため、なるべく食前の服用を心がけましょう。
2、はじめての方は少量から服用する
シアスマは副作用が出にくいですが、はじめての方は「効き目」や「副作用の有無」を確認するため10mgから服用しましょう。
副作用が出にくいと言っても、副作用が出ている方は少なからずいます。
20mgを購入された方は、半分に割ってから服用するようにしましょう。
シアスマの注意点
シアスマの注意点は3つあります。
1、併用禁忌
2、併用注意
3、その他の注意点
シアスマの注意点を理解しておくことは非常に重要なので、上記3つはしっかり覚えておきましょう。
併用禁忌
併用禁忌とは、「シアスマと併用すると危険な薬」のことです。
シアスマの併用禁忌は、以下のようなものがあります。
■硝酸剤、NO(一酸化窒素)供与剤
降圧作用(血圧を下げる力)が強くなりすぎる
■sGC刺激剤
血圧が低下してしまう
上記の薬を服用している方は、シアスマを絶対に服用してはいけません。
併用禁忌薬は「血圧」が関係しているので、上記の薬を服用していなくても「血圧に問題がある方」は医師に相談しましょう。
併用注意
併用注意とは、「注意すればシアスマと併用できる薬」のことです。
シアスマの併用注意は、以下のようなものがあります。
■CYP3A4阻害剤
シアスマの効果が強く出る
■HIVプロテアーゼ阻害剤
シアスマの効果が切れるまでの時間が伸びる
■CYP3A4誘導剤
シアスマの効果が弱まる
■α遮断剤
失神を伴う血圧低下が起こる
■降圧剤
降圧作用(血圧を下げる力)が強くなる
■カルペリチド
降圧作用(血圧を下げる力)が強くなる
上記の薬を服用している方は、必ず医師に相談した上で服用するようにしましょう。
その他
以下に当てはまる方は、シアスマを服用してはいけません。
・不整脈が出ている
・重度の肝障害のある
・心血管系に障害がある
・低血圧の方(上が90、下が50程度)
・高血圧の方(上が170、下が100程度)
・心筋梗塞の既往歴が最近3ヵ月以内にある
・脳梗塞・脳出血の既往歴が6ヵ月以内にある
・タダラフィルを服用するとアレルギーが出る
上記に当てはまる方がシアスマを服用すると、命に関わる危険性があります。
「大丈夫だろう」と主観で判断せず、必ず医師に相談するようにしましょう。
シアスマの通販
シアスマを購入するには、「個人輸入」の通販を利用するしかありません。
個人輸入とは、「自分が利用するために海外の通販サイトからシアスマを購入する」ことです。
個人輸入は時間とお金がかかるので、「お薬なび」のような個人輸入を代行してくれるサイトを利用しましょう。
費用は「商品代」と「送料(1,000円以下)」しかかかりません。
取り扱っているサイトは「お薬なび」のみで、シアリスは以下の価格で販売されています。
■10mg
4錠:1,700円(425円/1錠)
20錠:7,650円(382円/1錠)
40錠:12,600円(315円/1錠)
■20mg
4錠:1,750円(437円/1錠)
20錠:7,880円(394円/1錠)
40錠:12,600円(315円/1錠)
シアスマはレビュー数が多く、利用者も増加傾向にあります。
効果を実感している方が非常に多いので、シアスマはシアリスジェネリックの中で一番人気があります。
「確実に効果を実感したい方」は、お薬なびでシアリスを購入しましょう。